
室内で飼う場合にまず気になるのが、床材ではないでしょうか。傷や汚れがつきにくく、傷がついても目立たないもの、お手入れがしやすいもの、汚れてもすぐに落とすことができるもの、また、滑りやすくないもの、などを選ぶようにしましょう。
一般的に床材として使用される場合が多い複合(複層)フローリングを中心に、滑りにくい機能を持たせたものやおしっこにも耐えられる機能を持たせたものなどが提案されていますし、耐水性があり滑りにくいタイルや汚れた部分だけを取り替えることができるタイルカーペットなどを用いてもいいでしょう。また、階段でペットが滑らないように工夫されたカーペットなどもあります。
もちろん、これらの素材の中には、ペットのためだけでなく、キッチンや洗面室、子供部屋などに適している性能を持つものも多くあります。どのような機能が必要か、暮らし方をトータルに考えて選ぶようにしましょう。
床材と同様に、引っかき傷に強い壁材の提案もみられます。たとえば、腰壁として用いれば、メンテナンスも楽になるでしょう。また、室内にこもる臭いも気になるもの。臭いを吸収する機能をもった壁クロスや塗壁、タイルなども出ていますし、消臭機能をもった天井材を用いるという方法もあるでしょう。その他、換気扇を効果的に設置することも考えたいものです。